バレッドジャーナル(BuJo)を実践してみる
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先日、こんなツイートをしました。
しかし、何回もこれを試してみて続かなかったので根本的にこの人のやり方があってないのかもしれないのではないかと言う不安があり、その不安を持ったまままた同じことを繰り返してもまた堕落してしまうと思ったのでバレッドジャーナルというやり方に変えることにしました。
バレッドジャーナルを知ったのは、ADHDについて調べていてたまたまこの動画を見たのがきっかけです。
内容は、ADHD(注意欠陥・多動性障害)のひとやウッカリミス、三日坊主の常連の人はバレッドジャーナルと言う手帳の書き方がオススメ!と言うものでした。
バレッドジャーナルとは、日本でいう手帳術で、三日坊主にならないようなさまざまな工夫やテクニックのことです。
まだ自分は病院に行って診断を受けてはいないのですがADHDの傾向に当てはまる部分がとてつもなくあり、集中力が続かないのもそれが原因なのかと悩み続けてきました。
著者のライダー・キャロルはADD(注意欠陥障害)の方で
「1番の悩みのタネは、集中しなければならないときに、自分では手綱を締められないことだった。やるべきことにやるべきタイミングで集中し、「いま」に意識を向けることがむずかしかったのだ。僕の注意はいつだって、次のキラキラと輝くものへと飛んでいってしまう。」
「そうやって、あちこちに気を散らし続けているうちに、「しなければならないこと」がどんどん積み上がり、しまいには手がつけられない量にまで膨れ上がった。だから言われたことができないとか、みんなより遅れているとか言うことがしょっちゅうあった。
「あけてもくれてもそんなふうに落ち込んでいるうちに僕は次第に重度の自己不信にさいなまれるようになった。おまけに「お前はだめな奴だ」「どうせお前にはできない」と頭の中で自分に言い続けているうちに、いっそう集中できなくなった。」
「こうした悩みとは無縁で日常生活をごく自然に送っている同級生たちのことを、僕は心から尊敬した。彼らはいざ集中するとなったら気を散らさないし、ノートには必要な内容が細かく記入されていた。」
「そうした秩序や規律といったものは自分には手が届かないとても美しいものに思えて、僕は整然としたものにいっそう憧れるようになった。」
「山ほどの失敗を重ねては、ほんの時たまにうまくいくと言う試行錯誤を繰り返し、成果が上がった方法を少しずつ組み合わせていった。そのすべてを、僕は昔ながらの神田の頭の中で行った。スケジュール帳、日記、備忘録、To Do リスト、スケッチブックの機能を、そのすべてを、僕は昔ながらの紙のノートの中で行った。スケジュール帳、日記、備忘録、To Do リスト、スケッチブックの機能、人物の 1冊のノートにまとめたのだ。」
「こうして混乱しながら頭の中を整理するための、実用的ではあるけれど融通の利くツールが誕生した。このノートを活用するになってからだんだん気が散らなくなってきたので、しなければならないことが多すぎて手にを得なくなった状態になることがなくなり、生産性もぐっとアップした。」
この2ページにわたる文章を読んでこれは試さなきゃならないと思い、この本を購入し、そして手帳用のノート、ボールペンを買ってきた。
詳しい内容はこちらの動画を見たら5分でわかると思うのでURLを置いとく。
日本語字幕があるからわかりやすいと思う。
僕の実践した内容は明日のブログで書く。今日実践したからね